MRI用ボア内映像投影システム「Smart Theatre」
- MRI検査の閉塞感を映像と音楽で軽減します。
- 全国50ヵ所以上の医療機関、大学研究所にて好評運用中
製品の特長
狭い空間に入るMRI検査の閉塞感軽減をテーマに、MRI装置のボア内天井へプロジェクターで映像を投影し、検査中の被検者様のストレスを軽減します。
Smart Theatreはやさしい検査環境をご提供します。
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01
- 専門性
- 検査中の緊張感や閉塞感を軽減するために、奥行き感や開放感のある演出、映像酔い対策など、MRI検査用に最適化した専用映像をご用意しています。
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02
- 汎用性
- MRI検査用に専用映像を投影する「THEATRE MODE」、任意の映像を投影する「MIRRORING MODE」があり、用途に合わせた投影モードを選択、併用できます。
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03
- 運用性
- 設置工事不要の据え置き型システムは、運用中のMRI装置にも設置可能です。
MRI用ミラーの装着は不要、近眼・老眼用メガネも使用せずにご利用いただけます。
製品紹介動画
バーチャルMRI体験
Smart Theatre基本仕様
本システムはMRI装置ボア内にプロジェクターで映像を投影する据え置き型MRI映像システムです。
- 低発熱LEDプロジェクターとプロジェクションマッピング技術で良好な映像を再生。
- ■磁場対策
MRI装置から生じる漏洩磁場の影響が少ないMRI装置背面の検査室隅に、プロジェクターを内蔵した非磁性シールドケースを床にビスで固定。 - ■ノイズ対策
MRI検査室内にプロジェクターなどの映像投影装置を設置した場合に生じる高周波ノイズがMRI画像劣化の原因となるので、シールドケースに導波管(シールド効果80db)を設けて投影光のみ通します。検査室外の端末からの映像は、光ファイバーを用いて映像信号を供給し、商用交流電源の供給はACノイズフィルタを使用して実施しています。
※本製品はMRI装置本体とは電気的、機械的接続はありません。
カタログダウンロード
Smart Theatre カタログ 2023年版(2023年11月1日更新)
1 file 1.37 MB
ご利用者様の声
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映像がすっごくきれいでしたー!
61歳、女性
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すごく良かった、
楽しくて水族館にいるみたい52歳、女性
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トンネルが広く感じた。
70歳、女性
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前回(Smart Theatre導入前)は
怖かったけど気が紛れてすごく良かった。47歳、男性
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目を閉じている方が多かったが
きれいだった。良いと思います。41歳、女性
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映像があって良かった、
退屈しなかった。34歳、男性
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目が悪いのでよく見えなかった。
66歳、男性
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ヒマ潰しにはなった。
22歳、女性
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時間が長い検査なので退屈しなかった。
18歳、女性
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魚が見えて楽しかった。
10歳、男性
導入されたお客様(病院関係者様)の声
- 閉所恐怖症の患者さんに『眼の前に映像があってよかった』と言われることが多く、MRI検査のストレスを緩和できていると思います。(技師、男性)
- 患者さんからは、“これならまた受けたい”という声を多くいただいています。MRI装置のボア内に直接投影するため、幅広い領域の検査に使える可能性があると思います。(技師長、男性)
- MRI検査中のストレス緩和ができるので、今後患者さんの認知度向上を図っていきたいと思います。(院長、男性)
※「Smart Theatre」は株式会社総合企画の製品名称です。