新聞や雑誌で紹介されました。
YOMIURI PC (2008.7月号) - 08.6.9 -
BOOKS
4コマ漫画を家族で読むうちにパソコンの買い方、使い方、さらにはネットの仕組み、デジカメまでが自然に頭に入る。意外に難しい内容も多く、単なる入門者向けではないのだが、逆に家族全員で読み進むのに適している。わかりやすいイラストや説明を多用しており、親切な内容。
教育新聞 (2008.5月29日) - 08.5.29 -
若手教師にオススメの本
必要知識を改めて手軽に学べる
「若い教師は頭が柔軟だから、パソコンのことはよくわかるだろう」「ICT導入は学力向上に効果があるというから、若手の先生方にはどんどんやってもらいたいものだ」
こんなことを学校で言われた経験のある若手教師は少なくないだろう。実際、若手教師のほうがベテラン教師よりも、パソコンをはじめとした新しい機器類に慣れるのは早いだろう。そして、「パソコンは習うより慣れろである」ともよく言われることである。
どんどん使っていけば慣れていき、使うことに不自由さを感じないようにはなる。しかし、案外、正確な手順や扱い方を知らない場合も多いし、そんなことも知らないのかと言われそうで、いまさらながら聞けない、ということもあるのではないだろうか。
当然ながら、パソコンを扱うにはルールがある。慣れだけでは、この有用な機器の優れた点を効果的に使いこなせないし、知識や技術の成長は止まってしまう。
しかし、取扱説明書や市販の解説書は、実践的ではなく、わかりづらいことも多い。本書は、タイトルにあるように10歳向けで、小学生を対象としたパソコンの解説書であるが、内容は正確で的確である。
パソコンの導入方法からネットの活用法、ソフトの活用法、そして、マナー、著作権に対する留意点などをイラストを用いてわかりやすく説明している。表現方法は、小学生向けになっているが、収載されている事項は、教師としてパソコンについて、ぜひ知っておきたいことばかりである。
学級、パソコン教室、学校図書館に常備すると便利であろう。
毎日小学生新聞 (2007.11月16日) - 07.11.16 -
中学生記者が取材
子ども向けパソコン本が登場
漫画で解説 気軽に学習
パソコンが苦手な人でも楽しく学べる本が出ました。
「マンガでスイスイ 10歳のパソコン」(総合企画)です。
漫画をふんだんに使って解説しているので、タイトルにある「10歳」の人に限らず、初心者から上級者まで気軽に学べます。
「役立つ技が満載」
「どこの本屋さんを探しても子供向けのパソコン本がなかったので、作りました」と制作者は言います。本を作る途中で、実際に小・中学生に見せて、おもしろいかどうか、わかりやすいがどうか意見を聞いて、中身を練り上げたそうです。
「正しく使って有意義に」
最近は、インターネットでのいじめや有害サイトといったパソコンのマイナス面が目立っています。だから子どもにパソコンを使わせたくないと考える親もいます。しかし、「正しい使い方さえ身につければ、パソコンを有意義に活用できる」という考えでこの本は作られました。
(以上、記事の一部より)
教育新聞 (2007.10月25日) - 07.10.25 -
Books
情報教育の新しい方向性に合致
小学校における情報教育の目標は、学習指導要領の総則において「児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ、適切に活用する学習活動を充実」とされているが、現在進められている学習指導要領の改訂作業では、「コンピュータ等の操作を含めた基本的な操作の習得や、情報モラルに係わる指導の充実を図る」との方向性が示されている。
そんな中、「子供たちには、自分たちで楽しみながらパソコンの知識や技術を習得してもらいたい」との願いから刊行された本書は、情報教育の新しい方向性にぴったりの本といえる。「慣れ親しむ」というのは結構なことではあるが、モラルを含めてパソコンの活用にはルールがあり、慣れだけではなかなか知識や技術の深まりが望めない。また、せっかくだから、楽しみながら取り組ませたいものである。実際に子どもたちに原稿を見てもらいながら制作されたという本書は、親しみやすいマンガではありながら、「変に子どもっぽい」というところに陥らず、的確にかつわかりやすくパソコン操作を教えてくれる。つまり、”子ども目線の内容をもった、楽しめるマニュアル”というわけだ。「スゴイ技!@」「困ったら?A」の2巻が刊行されており、基礎から応用までのパソコンの技術を解説している。当然ではあるが、テクニック解説書であるから、その内容は大人が読んでもためになるし、むしろパソコンの苦手な教師にもピッタリかもしれない。学級文庫にぜひ、そろえたいシリーズだ。
子どもと教育 (2007.10月号) - 07.9.18 -
ルックの目
メディア・チョイス
パソコンのトラブルは予想もしないようなことで起きる場合がたくさんあるトラブルが起きたら、あわてずにひとつひとつ原因を絞っていくことが大切と・・・。また、パソコンは「習うより慣れろ」と言う人がいるが、パソコンにはルールがある。慣れるだけでは知識や技術の成長が止まる。大事なことは自分で覚えること。子どもたちに楽しみながら覚えてほしいとの想いから、なじみやすい爆笑4コママンガで解説している。
YAHOO! Internet Guide  (2007.10月号) - 07.8.31 -
BOOKS
編集部がお勧めする 今月の本
ありそうでなかった。4コママンガによる子供向けのパソコン入門書。小学校でもパソコンの授業が行われる昨今、子どもが読みたくなり、楽しみながらパソコンの知識を覚えられる本を作りたい、という筆者の思いからスタートし、実際に子どもたちに原稿を見てもらいながら制作したという。もちろん大人が読んでもためになるので、親子で楽しめる1冊だ。
YOMIURI PC  (2007.10月号) - 07.8.24 -
BOOKS
子供が楽しみながらパソコンの使い方を覚えられる。ファイル検索、圧縮・解凍、写真の修整など基本的なテクニックを4コマ漫画で紹介。子供が読みたくなるパソコンの本を目指したそうだが、初心者の大人が読んでパソコンに慣れるのもいいだろう。親子で一緒に読みながら、勉強するのも楽しいかもしれない。
プレジデントファミリー  (2007.10月号) - 07.8.18 -
8月おすすめの新刊3冊
基礎から応用までパソコンの技術を楽しく学べる。4コマ漫画やイラストで、シチュエーション別に解説。HPで注意すべきことなど、親子で読みたい項目も。